言葉とサウンド
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成功者の共通点でひとつ大きな要素は「声」です。
「ぼそぼそ」として、何を言っているかわからない成功者は世の中にいません。
逆に、成功者は声がハキハキしています。
私は元々だから、という人がいます。
が・・・
「お前は赤ちゃんの時に小さな声でぼそぼそ泣いてたよ」という人はいません。
赤ちゃんのときは皆「おぎゃー!」と大きな声で泣きます。
しかも、赤ちゃんは
大人が大きな声を出す研修に行った後のように
泣きすぎて声が枯れることもありません。
あの小さな体であの大きな声を
ほとんど能力の差なく出来るのが赤ちゃんです。
ところが、だんだん大きくなると、
親などから「大きい声を出すな、騒ぐな」と
言われることもあり、声が小さくなったりします。
朝礼で「おはようございます」と大きい声で何度も言います。
それもひとつの声を出す訓練です。
朝の発声練習です。
誰かが「○○です、以上です」と言うと、「はい!」と返事をする。
「わたし声が小さくて苦手なんですが・・・」
「赤ちゃんのときは出来ましたね」
ということです。
自分の能力を落としていっています。
なので、声を出す訓練です。
声はすごく大事です。
カウンセリングするときに、声のトーンで、
買いたくなるトーンと、耳障りで買いたくないトーンがあります。
よく売れるカウンセラーや営業の人は、声のトーンが非常に良いです。
まずは自分で、「自分はできない」と思わず、
何かひとつ突破口があれば、元来、持っている能力を出すことができます。
ダムにひとつ穴があけばどっと水が流れるのと同じです。
突破口のひとつが声です。
朝から何度も「おはようございます」「はい」と声も出すのも訓練です。
外部研修に行ったときに「何故あんなに枯れるまで声を出すんだろう」
と思うこともありますが、自分の能力を出すための訓練です。
声を出していると理性で考えません。
「おはようございます!」と声を出しているときには
「今のトーンは音階でいうと…」などと、細かいことは考えません。
事務所の入り口を入ったときに「おはようございます」と言うときや、
朝礼などで日々出来る小さなことから皆でやっていきましょう。